今日のナルミッツ!!!のテーマ「終わらないかと思った」
先日のピアノ発表会の私の気持ちそのままでした(笑)
番組の中ではご紹介できませんでしたが、
励ましのメールを頂きました。
発表会のわたわたの私の状況を聴いたラジオネーム100円コーヒーさんから。
音楽教室でギターとベースの講師をしていらっしゃるそうです。
「美香さん大丈夫です。
楽器を奏でて楽しみを覚え発表会での緊張や失敗というものは
それが美香さんにとって善き経験・糧となり
上達スキルアップに必ず繋がります。頑張って下さい。」
ありがとうございます。うーーーーれしーーーーい ♪ ♪ ♪
糧となる・・・少しわかる気がします。
ラジオネームカノンさんは、
「1度つっかかると途中から弾きなおせなくて、はじめからじゃないと弾けないものですよね」
と共感して下さいました ♪(ありがとうございます)
カノンさんも去年からピアノを始めて、来月発表会を控えているそうです。
発表会のあがらない方法は、分からないですが、とにかく頑張って!一緒に経験つみましょ(笑)
発表会直後は、少し落ち込みましたが、
「また始めよう!」って気持ちになれました。
来年はどんな報告ができるか、楽しみです♪
先週の「気ままにWEEKEND」からのフリが長かったですね(笑)
「金曜みか劇場」でやっとピアノ自体のお話しができました。
あるお宅で処分されるものを、運送費だけで譲ってもらった2代目のピアノ。
昭和43年生まれ。51年前のピアノです。
放っておいたら、ピアノとしての生涯を終えるはずだったものが、再び活躍の場を貰った喜びのようなものを、
ピアノの音色から私は感じることができました。
時間の関係で言えませんでしたが、初代のピアノは、小樽出身のジャズピアニスト・野瀬 栄進 (のせ えいしん)さんが寄贈したものだったそうです。
掛け布団は、ニトリでした。
関係なかったですね(笑)
ピアノを設置した、レンガ横丁の入り口でワインバーを営んでいらっしゃる荒澤 之博さん(62歳)から色々なお話しを伺うかとができました。
毎日、誰かが弾いています。
私の後にも男性が弾いていましたよ。
思わず拍手しちゃいました。
・家で大きな音が出せない近所のお子さん。
・発表会の前に度胸試しで弾く方。
・大学のジャズ研の1・2年生。部室のピアノは上級生優先(笑)
(持参できるサックス、ベース・アンプを持ってくると演奏の輪が広がります。)
・海外の方。中にはグラミー賞にノミネートされるような方も!!
(お名前聞き忘れましたm(_._)m・・・今度、飲みに行ったら荒澤さんに聞いてみよう)
“ピアノが人と人をつないで、人が集まって交流が生まれている”
昨年度、ピアノを通したにぎわい作りの取り組みが評価されて、
「ふるさとづくり大賞 総務大臣賞」を受賞しました。
その受賞を記念して去年の夏に「100人ピアノ」というイベントを開催。
小さいお子さんから年配の方まで、のべ108人がエントリー。
上手下手関係なく、ピアノの弾ける方100人を募集して、サンモールと小樽駅の2か所でストリート演奏会を開催。
小さい子が弾くと周りは「頑張れ!」って気持ちで応援するし、
上手な演奏には惜しみない拍手が贈られる。
「100人ピアノ」に出たくて、わざわざピアノを習ってまでエントリーした方もいらっしゃったそうです。
ピアノが、大人から子供まで、弾く人も聴く人もワクワクさせてくれている。
ピアノの音色が、街に活気を生むことに繋がっているなんて、なんと豊かなことだろう!!と感じました。
因みに今年の「100人ピアノ」は、8/24(土)に開催予定。
荒澤さんから「エントリーしませんか?」とお誘い。
「検討しまーーーす!!」(笑)
リスナーさんからは、札幌市南区のコープさっぽろ「ソシア店」にもピアノがありますよ。とメールを頂戴しました。
https://hre-net.com/keizai/ryutu/33248/
街にピアノの音・・・いいですね♪
2/2の「気ままにWEEKEND」のトピックスで、駅やショッピングモールなどに置かれて、誰でも自由に弾けるピアノの話題を紹介。
そう言えば、小樽の商店街にも、誰でも自由に弾けるピアノがあったなぁと思い出かけました。
気温-5℃、吹雪模様の厳しい寒さでした。
小樽サンモール一番街の稲穂1丁目。
一通りアーケードを歩いてみても、見つけることができません。
酒屋さんで聞いてみることに。
ご主人がとても親切な方で、わざわざ通りまで出て「自販機の見える あそこにあるから」と教えて下さいました。
行ってみると、アーケードのレンガ横丁入り口にありました!!
ストリートピアノ(街角ピアノ)。
しかし、すだれが下りています。
CLOSEしているのかな?
隙間から、鍵盤のフタが開くかを確認。
開きました!!!
しかし、この雰囲気で弾く勇気が持てず、再び「たかの」さんへ。
「すだれが下りていました」と言うと、
ご主人は「なんも弾いていいんだよ。鍵かかっていないんでしょ。折角だから弾いていきなさい」と
促せれて、再びピアノのもとへ。
隙間からテントの中に入ると、ピアノには白い布団が掛けてありました。
お地蔵さんに、帽子を被せているような優しさを感じます(笑)
鍵盤のフタを開け、弾いてみることに♪
なんて優しい音色なんでしょうか?!!!
鍵盤のタッチも軽やかで、弾きやすいピアノです!!!
ただ、手がかじかんで思うように動きません。
でも、弾いているうちに楽しく弾けるようになり、
まるでストリートミュージシャン気分です(笑)
無事に弾き終わり、報告とお礼を言いに、三度「たかの」さんのところへ。
すると、私が「すだれが下りていた」と言った為ピアノを設置した方に連絡をしてくださったんです。
レンガ横丁の入り口でワインバーを営んでいらっしゃる荒澤 之博さん(62歳)
興味深いお話を色々伺うことができました。
どうしてピアノを置くことになったの?
どこから来たピアノなの?
どんな人が弾きに来るの?
商店街や小樽の街とどんな関わりができるのか?
続きは、次回に。