9/8(土)出発の「田村美香と行く 北海道150年をたどる函館・奥尻の旅」は
中止とさせて頂きます。ごめんなさい。
お申込みいただいた皆さんには、
旅行代理店のシィービーツアーズからご連絡があったと思います。
また、ツアーを企画した時にお会いしたいですね。
そして、この度の平成30年北海道胆振東部地震で被害に遭われた皆さまには、
心からお見舞い申し上げます。
少しずつ停電が復旧しているようですが、まだ不自由な生活を強いられている方も多いことでしょう。
「ナルミッツ!!!」へもリスナーさんから、地震の時のお話し、今困っていること、充電やシャワーの提供をしますという情報などのメッセージが沢山たくさん寄せられました。
大変な状況の中で電話、FAX、メールを送って下さり、中には労いの言葉まで頂戴して・・・ホントに有難うございます。
復旧に時間のかかる地域もあると思いますが、
安心できる日常が戻るまで、その時必要なコトを番組を通じてお届けします。
明日は、「気ままにWEEKEND」お昼12時からの放送です!
※ アイキャッチ画像は、9/6の朝、札幌駅近くの駐輪場の張り紙です。停電で機械が動かなくて営業できないので、スタッフの男性が近くの駐輪場を教えて下さいました。
HBCラジオスペシャルおいしいラジオ!2018秋の
中継リポートをさせて頂きました。
ラジオをお聴きの方からメッセージも頂き、
有難うございます!!
「おいしいを探せ中継!」
1万円の予算で、美香セレクトのおいしいモノを
リスナーさんにプレゼントという企画です。
いざ、HBCを出発!!
最初に訪れたのは「JRA札幌競馬場」。
9/2(日)まで夏の札幌競馬を開催しています。
7月にリニューアルOPENした内馬場にある
「ターフパーク」のセイテンスタンドから、
第1レースの出走を見ながらお送りしました。
札幌競馬場オリジナルのクッキーやサブレとコーヒーのセットをゲット!
場内にはクッキングカーが沢山出ていて、
“自然卵(たまご)のクレープ”を発見。
以前、朝ドキッ!(ナルミッツ!!!の前の番組)で、
イラストレーターの手塚越子さんが紹介してくださったクレープ屋さんでした。
予算の中から、一個食べちゃいました。
チョコバナナ クリーム&カスタード
生地もしっとり、クリームたっぷり。
優しい甘さで、後味すっきりのおいしいクレープでした!
続いて訪れたのが、
間もなく開業一周年を迎える「北欧の風 道の駅とうべつ」
三角屋根の外観が特徴的な道の駅です。
一角にある特産品ショップ「TOBEST SHOP」でおいしいモノをセレクト。
北欧の雑貨も並ぶ店内から、可愛らしいトレイなどを選びました。
しかし!田村美香ここで痛恨のミスを犯します。
トレイにプリントされた柄をダラナホース(幸福の馬)と紹介したのですが、
実際は、馬ではなくトナカイ(mozのキャラクター)でした!
番組のエンディングで、当選者の発表と共に、
佐々木佑花ANが「美香さんが紹介したのは、馬ではなくてトナカイでした!」と
訂正を入れてくれました。
しかし、場所が公開放送のステージ。
直前までシンガーソングライター半崎美子さんの感動的なライブが行われていて、総合司会の水野善公ANも涙涙・・・。
そんな、涙を一気に乾かしてしまうような出来事になってしまいました(笑)
ごめんなさい。
言い訳・・・。
一週間前に道の駅とうべつと札幌競馬場に下見に行きました。
道の駅でダラナホース(幸福の馬)のグッズを見ていて良いなーと思いながら、
頂いたスタッフの方の名刺にも、
ダラナホースが!!
その後に行った札幌競馬場でウマジョグッズを見ると、
(競馬場ファンの女性をウマジョといいます)
描かれていたのが、またまたダラナホースでした。
何という偶然!! 2つが繋がったことに嬉しくなって、
トナカイなのにダラナホースと勝手に思い込んだという訳です。
更に、おまけ・・・。
一週間前、下見をした時に馬券を購入。
最終レースが当たりました!
人生初の換金。
この時は、一週間後に「馬とトナカイ」を間違うなんて
思いもしない田村美香でした・・・。
おわり。
ねぶた祭の見物の翌日、青森県立美術館に行ってきました。
外も中も真っ白な建物。
全体に柔らかいイメージの美術館です。
一階のエントランスでチケットを購入し、
順路に従いエレベーターでB2に下りました。
そこには、大きなホール。
天井も高く約20M四方の白い空間で、
マルク・シャガールの大きな作品たちが出迎えてくれました。
バレエ「アレコ」の舞台背景画です。
大きさが分かりにくいですね(笑)
《ある夏の午後の麦畑》
縦約9M×横約15Mの大きな作品に囲まれて、圧巻でした!!
《サンクトペテルブルクの幻想》
美術館のシンボルともいえる「あおもり犬」
現代美術家の奈良 美智(なら よしとも)さんの作品です。
高さが8.5Mもあります。
奈良さんの展示室の窓越しに鎮座する「あおもり犬」の姿が見えるのですが、
どうやって、外に出るのか???
ちょっとした迷路でした(笑)
愛くるしい巨体。
穏やかな表情ですが、ちょっと怖くも見えます。
美術館全体が柔らかい空気に包まれている感じがしたのですが、
スタッフの方々の制服もゆったりしていて、制服らしくないのが良いんです。
思わず「制服、素敵ですね。」と声を掛けてしまいました。
「ミナカルホネンです」とスタッフの方。
「?ミナ・・・・・?」
「みながわ あきらさんのデザインです」
「有難うございます。」と別れて、直ぐにスマホにメモ。
〝ミナカルホネン″〝みながわ あきら″
調べたら、デザイナーの皆川明さんのブランド「ミナ・ペルホネン」でした。
http://www.aomori-museum.jp/ja/blog/1097.html
中には、裾の部分がチェック柄になっているスタッフの方もいらして、
制服について調べてみると、
皆川さんの制服へ込めた想いを知ることができました。
ほつれてきた裾の修繕にパッチワークを使っているその理由が・・・、
「日本人は昔から衣類は何度も直して着続けてきました。
東北地方ではその中でこぎん刺しなどの刺し子の美しい文化も生まれ育んでこられました。
物を大切に長く着続けることで一着一着の個性が生まれる、
そのような日本の習慣に見習って制服をリメイクしました。」と。
こぎん刺しは、津軽地方に伝わる刺し子で昔、畑仕事の野良着の防寒のために、
麻布の荒い目を塞ぐように糸を刺したそうです。
寒い青森の風土から生まれた文化をとても大切にされていて、
その思いが、制服のリメイクに生きている。なんて素敵なことでしょうか!!!
http://www.aomori-museum.jp/ja/blog/1197.html
以前、ラジオをお聴きの方から、
こぎん刺しで作ったお雛様を頂いたことがありました。
素朴で温かいぬくもりのあるお雛様で、毎年楽しみに飾らせていただいています。
なんか、同じだ♪
青森の風土を感じられる素敵な美術館です。
違う季節に、また訪れてみたいなぁ。
青森県立美術館
〒038-0021青森市安田字近野185
Tel 017-783-3000 (代表) Fax 017-783-5244 bijutsukan@pref.aomori.lg.jp
開館時間:10月1日 – 5月31日 9:30 – 17:00 (入館は16:30まで)
6月1日 – 9月30日 9:00 – 18:00 (入館は17:30まで)
休館日:毎月第2、第4月曜日 (この日が祝日の場合は、その翌日)
年末(平成29年度は、12月28日から31日まで)
マスキングテープをよく使います。
手紙の封をする時、メモを止める時、
壁にカレンダーを貼る時なども・・・。
そんな、マスキングテープの記念イベントが、
札幌市地下歩行空間(チカホ)で開催中です。
「mt 10th anniversary in Sapporo」
マスキングテープというと岡山県のカモ井加工紙株式会社の「mt」が有名です。
「mt」が雑貨としてのマスキングテープを販売して今年で10周年!
これを記念して、福岡の小倉、名古屋、東京に続いて札幌で開催されています。
イベント空間全体がカラフルなおもちゃ箱のようにディスプレイされていて、
10周年のココでしか販売していないマスキングテープも色々とありました。
こんなユニークな物も(笑)
鮭の切り身?!
ただ、赤いマスキングテープが欲しかったんです。
しかし、よーーーーーく見たら、
本当だ。鮭の切り身!!
サイズも、一般的な絆創膏のような幅のものや
細いもの。幅が20センチくらいの大きなものまで、沢山あります。
どれにしようか選ぶのが楽しいです!
量り売りのコーナーや無料のワークショップで
オリジナルの団扇を作れるコーナーもありました。
「mt 10th anniversary in Sapporo」 8/30(木)までチカホで開催中です。
おまけ。
私の持っている日傘(晴雨兼用)は、マスキングテープ柄なんです。
8/5の青森の夜。
夏休み中の水野さんと、
産休・育休中の室谷香菜子ちゃんと一緒にねぶた見物。
ご覧のように香菜ちゃん、元気でしたよ!
以前私が、「一度、ねぶたを見てみたい」と言っていたのを覚えていてくれて
香菜ちゃんが声を掛けてくれました。
午後7時スタート。
沿道の椅子席からの見物です。
雨が降るかもしれないので、ビニールのシートをかけての運行です。
シート越しでも、迫力が伝わる!
囃し方の皆さん、格好いい!
ラッセーラ♪ 跳人(ハネト)の皆さんが弾けます!
仮装をした「バケト」の皆さん。
台車が傾くと、こんなに近くまでねぶたが迫ってきます!
通りすぎると・・・、
後ろ側のねぶたを「見送り」と言うんですね。
縄文・土偶の見送りも・・・(笑)
お祭りが始まる、わくわくした雰囲気が最高でした!!
今度は、一緒に跳ねてみたいです。
香菜ちゃん、ありがとう♪
大阪方面に用事があり出かけました。
滞在時間22時間(笑)
弾丸です!
久しぶりに会う友人宅に泊めて頂きました。
最後にあった時、娘さんが4歳。
現在、12歳(小6)
月日の流れを感じました(笑)
私の近況報告。“吉本新喜劇にはまっている”
「松浦信也さんのギター、上手だよね」
「最初に見たのは、茂造だったの」
「アキのダンスは最高!いいヨぉー!!」
という会話が自然にできる。さすが大阪!
娘さんから「この飴知ってる?」
と出されたのが、
小袋から飴が出る時、“ポン”と音がする。
私が持ってるのは、すち子のねぶり飴。
交換しよう!!
(なんで、大阪の人にすち子の飴あげてるの?・・・(笑)
「知らなかった!面白いね。大阪の飴かな。
折角だからお土産に買っていく!」とコンビニで購入。
札幌に帰ってきて、
友達に渡すと、「知ってるよ!」
ガビーーーーーン!
コンビニを見てみたら・・・・・売ってる!!
お土産にならなかった(泣)
水野アナウンサーが夏休みの為、
今週のナルミッツ!!!は日替わりで
カバーのアナウンサーと一緒にお送りしました。
木曜日は矢萩尚太郎アナウンサー。
去年の別海町尾岱沼えびまつりの司会以来でした。
金曜日は卓田和広アナウンサーと。
二人とも「ボケ」なので、緩い放送ですねー。なんてメールも頂きました(笑)
水曜日は石崎輝明アナウンサーでした。写真を撮り忘れましたー。
ごめんなさい!!!
お三方ありがとうございました。
ねぶた祭りの青森を訪れたのは初めてでした。
お昼に着いたので、夜のねぶた見物まで予習に出かけました。
青森駅にほど近い「ねぶたの家 ワ・ラッセ」では、
ねぶたの歴史や作り方が紹介されていたり、
本物のねぶたも見られるんです。
まずは、顔はめで跳人(ハネト)になりました。
上手くハマっています。
腕は私じゃないんですよ。顔だけです・・・(笑)
写真撮影用に、花笠が用意されています。
「ラッセラー!!」
ねぶたの紙貼り体験もできました。
ねぶた師が描いた下絵を基に、ねぶたが作られていくのですが、
針金の外側に紙を張っていきます。
和紙を枠に合わせて切り取り、糊を付けて貼ります。
一人一枠だったのですが、
私の選んだ場所が2枠繋がっていました。
紙も大きかったので、スタッフの方に
「このまま貼って良いですか?」とお聞きすると、
「ホントは一枠ずつ貼るんですけど、良いですよ!」と。
綺麗に貼れました!
手作業で、一つ一つ貼るなんて果てしなく思える作業ですね。
夕方4:00頃、法被姿の男性や浴衣姿の女性に出会うようになりました。
コースになっている沿道には椅子や桟敷席が設置され、
お店やホテルのロビーにもお囃子や鈴の音が聞こえてきます。
夜に向けて、わくわく感が増していきます♪
続きは、次回。