別海町生涯学習センター「みなくる」という素晴らしい施設がオープンしましたが、中央公民館は小さい頃から私にとって「別海の街」に来たことを実感させてくれる建物でした。
昭和46年に建設されて、「当時、水洗トイレをこの施設で初めて見た」とある役場職員の方がおっしゃっていました。秋の文化祭の絵画展や中学の時の英語暗唱発表会もココで行われました。
取り壊される前に写真におさめたくて、出かけました。
公民館閉館と「みなくる」への移転のお知らせがありました。
淋しいな。
その後、野付半島まで足を延ばしました。
海は荒れていました。
ネイチャーセンターで温かい「野付ラーメン」を頂きました。
アサリ、北海しまえび、ほたて・・・野付の魚介盛り沢山の塩ラーメン。
身体が温まりました!!
10/23(日)晴れ。別海町生涯学習センター「みなくる」落成式テープカット。
「みんな」が「来る」、アイヌ語で「ミナ」は「笑う」という意味から「笑いが来る」という想いも込められた「みなくる」です。
ホールに場所を移して「町制施行50周年記念式典」がスタート。
「別海町歌」と小六禮次郎さん作詞・作曲・編曲の「別海賛歌」を歌う合唱サークル「グリーンエコー」の皆さん。
メンバーのお一人が番組のリスナーさんでした。オリジナルを歌う倍賞千恵子さんの前で、ちょっと緊張気味とおっしゃっていましたが、とても素敵な歌声をご披露下さいました。
式典の中で感謝状の贈呈式があり、観光大使として私も頂戴しました。申し訳ない限り・・・。
その後、町民に方々も入場されて演奏会を開催。
町内で活動する野付竜神太鼓(尾岱沼えびまつりでもお馴染み)、美原・上風連・中西別3地区合同太鼓の皆さんの力強い演奏が披露されました。
合間に、私もちょっと叩かせて頂きました。
いい音が出ると気持ちがいいですね。
皆さん、身体全身を使って叩いていることがよくわかりました。
別海町の節目の年に式典の司会をさせて頂き、感謝状まで頂戴し、
とても幸せな一日を過ごすことが出来ました。
有難うございました。