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月別アーカイブ8月 2018

青森県立美術館

ねぶた祭の見物の翌日、青森県立美術館に行ってきました。
外も中も真っ白な建物。
全体に柔らかいイメージの美術館です。
一階のエントランスでチケットを購入し、
順路に従いエレベーターでB2に下りました。

そこには、大きなホール。
天井も高く約20M四方の白い空間で、
マルク・シャガールの大きな作品たちが出迎えてくれました。

バレエ「アレコ」の舞台背景画です。

大きさが分かりにくいですね(笑)
《ある夏の午後の麦畑》

縦約9M×横約15Mの大きな作品に囲まれて、圧巻でした!!
《サンクトペテルブルクの幻想》

美術館のシンボルともいえる「あおもり犬」


現代美術家の奈良 美智(なら よしとも)さんの作品です。
高さが8.5Mもあります。
奈良さんの展示室の窓越しに鎮座する「あおもり犬」の姿が見えるのですが、
どうやって、外に出るのか???
ちょっとした迷路でした(笑)

愛くるしい巨体。
穏やかな表情ですが、ちょっと怖くも見えます。

 

美術館全体が柔らかい空気に包まれている感じがしたのですが、
スタッフの方々の制服もゆったりしていて、制服らしくないのが良いんです。
思わず「制服、素敵ですね。」と声を掛けてしまいました。
「ミナカルホネンです」とスタッフの方。
「?ミナ・・・・・?」
「みながわ あきらさんのデザインです」
「有難うございます。」と別れて、直ぐにスマホにメモ。
〝ミナカルホネン″〝みながわ あきら″

 

調べたら、デザイナーの皆川明さんのブランド「ミナ・ペルホネン」でした。
http://www.aomori-museum.jp/ja/blog/1097.html

中には、裾の部分がチェック柄になっているスタッフの方もいらして、
制服について調べてみると、
皆川さんの制服へ込めた想いを知ることができました。

ほつれてきた裾の修繕にパッチワークを使っているその理由が・・・、

「日本人は昔から衣類は何度も直して着続けてきました。
東北地方ではその中でこぎん刺しなどの刺し子の美しい文化も生まれ育んでこられました。
物を大切に長く着続けることで一着一着の個性が生まれる、
そのような日本の習慣に見習って制服をリメイクしました。」と。

こぎん刺しは、津軽地方に伝わる刺し子で昔、畑仕事の野良着の防寒のために、
麻布の荒い目を塞ぐように糸を刺したそうです。
寒い青森の風土から生まれた文化をとても大切にされていて、
その思いが、制服のリメイクに生きている。なんて素敵なことでしょうか!!!
http://www.aomori-museum.jp/ja/blog/1197.html

 

以前、ラジオをお聴きの方から、
こぎん刺しで作ったお雛様を頂いたことがありました。
素朴で温かいぬくもりのあるお雛様で、毎年楽しみに飾らせていただいています。

なんか、同じだ♪

青森の風土を感じられる素敵な美術館です。
違う季節に、また訪れてみたいなぁ。

 

青森県立美術館
〒038-0021青森市安田字近野185
Tel 017-783-3000 (代表)  Fax 017-783-5244 bijutsukan@pref.aomori.lg.jp

開館時間:10月1日 – 5月31日 9:30 – 17:00 (入館は16:30まで)
6月1日 – 9月30日 9:00 – 18:00 (入館は17:30まで)
休館日:毎月第2、第4月曜日 (この日が祝日の場合は、その翌日)
年末(平成29年度は、12月28日から31日まで)

マスキングテープ

マスキングテープをよく使います。

手紙の封をする時、メモを止める時、

壁にカレンダーを貼る時なども・・・。

そんな、マスキングテープの記念イベントが、
札幌市地下歩行空間(チカホ)で開催中です。

「mt 10th anniversary in Sapporo」

マスキングテープというと岡山県のカモ井加工紙株式会社の「mt」が有名です。
「mt」が雑貨としてのマスキングテープを販売して今年で10周年!
これを記念して、福岡の小倉、名古屋、東京に続いて札幌で開催されています。

イベント空間全体がカラフルなおもちゃ箱のようにディスプレイされていて、
10周年のココでしか販売していないマスキングテープも色々とありました。

こんなユニークな物も(笑)


鮭の切り身?!

ただ、赤いマスキングテープが欲しかったんです。
しかし、よーーーーーく見たら、
本当だ。鮭の切り身!!

サイズも、一般的な絆創膏のような幅のものや
細いもの。幅が20センチくらいの大きなものまで、沢山あります。
どれにしようか選ぶのが楽しいです!

量り売りのコーナーや無料のワークショップで
オリジナルの団扇を作れるコーナーもありました。

「mt 10th anniversary in Sapporo」 8/30(木)までチカホで開催中です。

 

おまけ。

私の持っている日傘(晴雨兼用)は、マスキングテープ柄なんです。


 

大阪土産

「ポン!」と音がする飴は、大阪土産になりませんでしたが(笑)

他に、伊丹空港で買ったお土産たちをご紹介します。

大阪堺の銘菓「けし餅」
こしあんと薄いお餅のバランスが絶妙。
たっぷりまぶされた“けしの実”が香ばしいです。

大阪の友人から「チーズそのもののチーズケーキ」と
勧められたのが、

神戸の観音屋のチーズケーキ
ふわふわのスポンジの上に、
デンマーク直輸入のチーズがとろーーーり。
オーブンで焼いて食べます。


甘いスポンジとチーズの塩気。
お菓子?ワインのおつまみ?・・・両方イケそうです(笑)

水野さんと香菜ちゃんとねぶた見物。


8/5の青森の夜。

夏休み中の水野さんと、
産休・育休中の室谷香菜子ちゃんと一緒にねぶた見物。
ご覧のように香菜ちゃん、元気でしたよ!

以前私が、「一度、ねぶたを見てみたい」と言っていたのを覚えていてくれて
香菜ちゃんが声を掛けてくれました。

午後7時スタート。
沿道の椅子席からの見物です。

雨が降るかもしれないので、ビニールのシートをかけての運行です。


シート越しでも、迫力が伝わる!


囃し方の皆さん、格好いい!


ラッセーラ♪ 跳人(ハネト)の皆さんが弾けます!


仮装をした「バケト」の皆さん。


台車が傾くと、こんなに近くまでねぶたが迫ってきます!

通りすぎると・・・、

後ろ側のねぶたを「見送り」と言うんですね。


縄文・土偶の見送りも・・・(笑)

お祭りが始まる、わくわくした雰囲気が最高でした!!
今度は、一緒に跳ねてみたいです。

香菜ちゃん、ありがとう♪

パイロットマラソンの司会をします!

今年で40回目を迎えるパイロットマラソン。
よく、飛行機のパイロットの人たちが走るの?
なんって聞かれることがありますが、
別海町の新酪農村地帯(パイロットファーム)に広がる、
広大な牧草地を走るマラソン大会です。

記念の大会を盛り上げて下さる女性の招待選手が
岩谷産業 陸上競技部所属・今田 麻里絵選手
出身は福岡県北九州市。
得意種目はロードレース。
今年はスピード強化もしていきたいので積極的にトラックレースにも挑戦していきたいと
抱負を語る今井選手は、大のサンリオ好き。
キティーちゃんを愛し続けて28年。
どんな走りを見せて下さるのでしょうか。

そして、5キロのコースには、
今年の平昌オリンピック女子スピードスケート500Mで8位入賞
1000Mで13位と素晴らしい成績を収め、
感動を与えてくれた別海町出身の郷 亜里砂選手が出場します!!

何と今年のマラソン大会の司会をさせて頂きます。
マラソンの司会は初めてです。
一緒に楽しめるよう、
ご 参加の皆さんを応援できるよう頑張ります!

大阪のお土産のつもりが・・・

大阪方面に用事があり出かけました。
滞在時間22時間(笑)
弾丸です!

久しぶりに会う友人宅に泊めて頂きました。
最後にあった時、娘さんが4歳。
現在、12歳(小6)
月日の流れを感じました(笑)

私の近況報告。“吉本新喜劇にはまっている”
「松浦信也さんのギター、上手だよね」
「最初に見たのは、茂造だったの」
「アキのダンスは最高!いいヨぉー!!」
という会話が自然にできる。さすが大阪!

娘さんから「この飴知ってる?」
と出されたのが、

小袋から飴が出る時、“ポン”と音がする。
私が持ってるのは、すち子のねぶり飴。
交換しよう!!
(なんで、大阪の人にすち子の飴あげてるの?・・・(笑)

「知らなかった!面白いね。大阪の飴かな。
折角だからお土産に買っていく!」とコンビニで購入。

札幌に帰ってきて、
友達に渡すと、「知ってるよ!」
ガビーーーーーン!

コンビニを見てみたら・・・・・売ってる!!

お土産にならなかった(泣)

石崎AN・矢萩AN・卓田ANと。

水野アナウンサーが夏休みの為、
今週のナルミッツ!!!は日替わりで
カバーのアナウンサーと一緒にお送りしました。

木曜日は矢萩尚太郎アナウンサー。
去年の別海町尾岱沼えびまつりの司会以来でした。

金曜日は卓田和広アナウンサーと。

二人とも「ボケ」なので、緩い放送ですねー。なんてメールも頂きました(笑)

水曜日は石崎輝明アナウンサーでした。写真を撮り忘れましたー。

ごめんなさい!!!

お三方ありがとうございました。

青森へ行ってきました。

ねぶた祭りの青森を訪れたのは初めてでした。
お昼に着いたので、夜のねぶた見物まで予習に出かけました。
青森駅にほど近い「ねぶたの家 ワ・ラッセ」では、
ねぶたの歴史や作り方が紹介されていたり、
本物のねぶたも見られるんです。

まずは、顔はめで跳人(ハネト)になりました。

上手くハマっています。
腕は私じゃないんですよ。顔だけです・・・(笑)


写真撮影用に、花笠が用意されています。
「ラッセラー!!」

ねぶたの紙貼り体験もできました。
ねぶた師が描いた下絵を基に、ねぶたが作られていくのですが、
針金の外側に紙を張っていきます。
和紙を枠に合わせて切り取り、糊を付けて貼ります。

一人一枠だったのですが、
私の選んだ場所が2枠繋がっていました。

紙も大きかったので、スタッフの方に
「このまま貼って良いですか?」とお聞きすると、
「ホントは一枠ずつ貼るんですけど、良いですよ!」と。


綺麗に貼れました!
手作業で、一つ一つ貼るなんて果てしなく思える作業ですね。

夕方4:00頃、法被姿の男性や浴衣姿の女性に出会うようになりました。
コースになっている沿道には椅子や桟敷席が設置され、
お店やホテルのロビーにもお囃子や鈴の音が聞こえてきます。
夜に向けて、わくわく感が増していきます♪

続きは、次回。

呪い指輪の家

札幌お化け屋敷2018「呪い指輪の家」に行ってきました。
怖いものはあまり得意ではありません。
遊園地のジェットコースターなども、
いつも動き始めてから「乗らなければよかった。」と後悔します(笑)

お化け屋敷も同じでした。
入ってから後悔したのですが、もう遅い(笑)

ストーリーとミッションがあるのが「呪い指輪の家」
白無垢姿の妙子さんを救う為、
指輪をはめるミッションに挑みました。

ワー!キャー!!の様子をご覧ください。

「行ってきます!」

「お邪魔します」

「ヒィー!」

「ウ、ワァーーー!」

そして、こんなミラクルな写真を撮れました!!

私こそ、恐怖ですね(笑)

新しい洗濯機が来ました。

日曜日。洗濯機に水が溜まらなくなりなりました。
何とかなだめて(笑) 時々、普通に動いたり、
いつ壊れてもおかしくない状況です。
この暑さで、洗濯ができないのは辛い・・・(>_<)

早速、次の日電気屋さんへ。
現品限りの洗濯機を購入。
最短で配送を手配しました。

ところが、配送時間帯は不在。
更に、翌日の配送に。

そして、やって来ましたNEW洗濯機!!!


何だか、色んな機能が付いています。

お洗濯が楽しみです!!